【次女good job!】周りをみる力
私が実家にいたとき一緒に住んでいた
祖母が、先日天に召されました。
享年90歳。
心づもりはしていたものの
やはり寂しいものです。
長女にも、通夜の前日に、そのことを伝えました。
たまたま図書館で借りていた
『このあとどうしちゃおう』(ヨシタケシンスケ)
のおかげか、すんなり状況を理解してくれました。
でもやっぱり、悲しさや寂しさがやってくる。
話した日の寝る前、長女は
「もっとお見舞いとか行けばよかった…」
と号泣しました。
私もそこはとても後悔しました。
最期の姿は子どもにはどう写るのかが心配で
病院に連れていけませんでした。
今となっては、いろいろ理由を探すものの、
まだ後悔から抜け出せずにいます。。
そんな夜、号泣する姉と母を見ていた次女が
ファインプレーをしたのです。
にこにこしながら、
そばに置いてあった長女の
ぬいだばかりの靴下を持って
「おねーちゃん、大丈夫?」
とおねーちゃんの目元をふきふき。
3人で大笑いしました。
次女、満面の笑み。
おかげで、笑顔で「おやすみ」が言え、
元気に、翌日からの通夜・告別式で
祖母に顔を見せることができました。
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