アシュリーから学んだこと

1月末に2週間、アメリカ人のアシュリーが
我が家にホームステイしてました。

子どもらは「なんでお姉ちゃんやのに、
別々に暮らさないとあかんのぉ‼」
と号泣するくらい、
私たちの家族にとって素晴らしい時間でした。

約2ヶ月たった昨夜、長女がぽつりとつぶやきました。
「アシュリーがうちにおったとき、
わかったことがあるねん。

アシュリーが  “まあまあ好き”
ていうときは、
“あんまり好きじゃない”とか
“いやや”てことやねん」


そのチカラ、めっちゃ大事!
ことばだけでなく、顔の表情や動き、
全てを鑑みて、相手を理解すること。


相手のこと・その場の空気を考えると、
必ずしも、yes・noをはっきり言うことが
いいとは思えないときがある。
とアシュリーは言ってました。

同じ日本人でも、もっている文化は違う。
どこの国の人でも、
相手が大切にしていることを尊重し、
いわんとすることを読み取ろうとすることは 
これからの社会で必要な力だと思った夜でした。



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