【長くなってしまいました!】傾聴。
ちょっと喉がイガイガしているフクダです。
倒れてる時間はなーい!ということで
“首”とつくとこをさらに温める、
鍼に漢方薬にと、いろいろやっております。
そんな姿をみた長女。
「アップルしょうがレモンティーを飲んでみたら?」
と教えてくれました。
「お、いいね~」と答えた私。
そのあと何事もなく夕食を続けたのですが、
突然、長女の機嫌が急降下‼‼
眉間にシワをよせている‼‼
え?!なに?なに??と、理由が全くわからず、
「きんぴらごぼうが嫌やった?」
「幼稚園でやなこと言われた?」
とテキトーに言うものの、当たらない。
「どうせ、さぁ(長女)の考えたのなんてきかないよね…」
と長女。
「え?お話、聞く聞く!聴きたいよ」
「そうじゃない‼‼(怒)」
えー…わからん…となりかけたとき。
「あ!おばあちゃんに風邪薬をもらったことが
悲しかったん?
アップルしょうがレモンティーを提案したのに、薬をもらったことが悲しかったんやね!」
“話を聞かない”ことではなく
“アップルしょうがレモンティーは効かない”
の意味だったんです。
そう、長女のステキな提案のあと、
おばあちゃんが持ち合わせた風邪薬を
わけてくれたのです。
しまったー。そんなに母を想ってくれていたなんて。
子どもが親を想う愛は深い、と知りました。
子どもことば1つひとつに、
丁寧にひっかかっていくことを心に誓った瞬間でした。
☆アップルしょうがレモンティーは
彼女のオリジナルレシピだそうです。
(私は普段、そんなおしゃれなもん、飲みません)
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